<序文>
生きるうえで睡眠は非常に大切なものです。しかし、今の生活では仕事や勉強、家事などに追われ十分な睡眠をとることは難しいのが現実です。自分のやりたいことを捨てて必要なことだけにしてしまっては睡眠時間は確保できても楽しい人生とはいえないでしょう。安心して眠るためにも、楽しい人生を送るうえでも確実に起きる方法がほしいところです。
目覚ましもなしに好きな時間に起きることが出来る人もいるでしょうが、多くの人には無理なことです。家族がいれば起こしてもらえるでしょうが自分より早く起きる家族がいるとも限りませんし、一人暮らしでは人に頼るわけにはいきません。
そこで必要となるのが目覚まし時計。アラーム式の目覚まし時計1つで起きられる人はいいでしょう、2個でも3個でも絶対起きられるなら安心です。今では携帯電話のアラームとかバイブ機能を使う方法などもあります。単なるアラームではなく音楽で起きる人もいるでしょう。
でも、音を鳴らした程度では起きられない人もいるのです。二度寝とかではありません。目覚まし時計のアラームが鳴り終わっているのです。目覚まし時計のアラームのスイッチはONのまま鳴り終わっているのです。その時、私は愕然としました。これからの一生、遅刻人生なのかと…。
そのときから私の絶対起きる方法の研究が始まったのです。
☆注意☆
ここで紹介する目覚まし方法は人によっては効果が無かったり、何らかの身体へのダメージを与える場合があるかもしれません。紹介した方法を実行して怪我などした場合、一切の責任は取れません。自己責任でおこなってください。
<変遷>
今までの目覚まし方法の変遷
◎〜小学生
自然と目覚める
◎〜高校生
家族に起こしてもらう
◎〜大学生(一人暮らし)<目覚ましレベル1
アラーム式目覚まし時計1つで目覚める
◎〜社会人<目覚ましレベル2
ステレオで音楽を流してからアラーム式目覚まし時計1つで目覚める
◎〜社会人<目覚ましレベル3
ステレオで音楽を流してからアラーム式目覚まし時計2つで目覚める
◎〜社会人<目覚ましレベル4
ステレオで音楽を流してからベル式目覚まし時計(スヌーズ付)1つで目覚める
◎〜社会人<目覚ましレベル5
カーテンを閉めずに寝て、ラジオを流してからベル式目覚まし時計(スヌーズ付)1つで目覚める
◎〜社会人<目覚ましレベル6
カーテンを閉めずに寝て、ラジオを流してから白熱灯を顔に浴びせ、ベル式目覚まし時計計(スヌーズ付)1つで目覚める
◎〜社会人<目覚ましレベル7
カーテンを閉めずに寝て、ラジオを流してからハロゲンランプを顔に浴びせ、ベル式目覚まし時計計(スヌーズ付)1つで目覚める
◎〜社会人<目覚ましレベル8
カーテンを閉めずに寝て、ラジオを流してからフラッシュランプを顔に浴びせ、ベル式目覚まし時計計(スヌーズ付)1つで目覚める
◎〜社会人<目覚ましレベル9
カーテンを閉めずに寝て、ラジオを流してからマッサージ器による振動を枕に与え、ベル式目覚まし時計計(スヌーズ付)1つで目覚める
◎〜社会人<目覚ましレベル10
カーテンを閉めずに寝て、ラジオを流してから鈴を顔に当て、ベル式目覚まし時計計(スヌーズ付)1つで目覚める
<豆知識>
睡眠や起床方法についての豆知識です。
<調査>
いろいろなタイプの目覚まし時計や起きる方法などを調べた結果です。
<二度寝防止>
絶対起きることが出来てもまた寝てしまっては意味がありません。
<音で起きる>
自分で実際におこなってきた音による目覚まし方法の解説です。
音で起きるは極普通のことです。敏感な人は腕時計のアラームでも起きられることでしょう。私も昔はそんなものでした。でも、だんだんと起きられなくなりいろいろ工夫するようになりました。
目覚ましレベル1
普通なので省略。
目覚ましレベル2
大抵の目覚まし時計は長い時間鳴る事はありません。それは自分で止めて二度寝というのが多いからでしょう。でも、私の場合は鳴り終わって起きられないと状況になりました。そこで、タイマー再生できるステレオを用いて目覚ましの1時間前くらいに音楽を流すようにしました。その間に眠りの浅い時に音楽で目覚め。ダメなら最終的に目覚ましで起きるという方法です。
音楽が流れることで多少眠りを浅くして止めの目覚ましという効果もあったかと思いますが、半年くらいは無難に起きていたと思います。
目覚ましレベル3
前述の方法で次第に起きられなくなり目覚ましを2つにしてみました。あまり効果はありませんでした。ステレオも目覚まし2つも鳴り終わってるという事態に。
目覚ましレベル4
目覚ましをベル式目覚まし時計(スヌーズ付)に変更。ベルの喧しさで起きられるようになりました。
目覚ましレベル5
でも、音には次第になれてしまうもの。私の家は線路沿いにありますが電車の音は聞こえはしますがあまり意識しなくなります。ベルの
音もそんな感じで慣れ初めてしまいました。そんな時、テレビで体内時計の話を知って寝るときに部屋のカーテンを閉めないで寝るようにしました。始めた当初は結構明るさだけで起きることもしばしばありました。また、音楽は心地よかったり、慣れてしまうためステレオの変わりにラジオにしました。ラジオだと夢うつつで聞きながら興味ある話題を耳にして起きるといったこともありました(NHKのニュースにしています)。
音で起きるという工夫はここで諦めることにしました。
<光で起きる>
自分で実際におこなってきた光による目覚まし方法の解説です。
目覚ましレベル6
どれくらいレベル5の効果が続いたかは忘れてしまいましたが、私の寝室の窓は西向きのせいで太陽光が直接入るわけではありません。仕事の疲れと、睡眠不足にはこれでは太刀打ちできなくなってきました。そこで、眠っている頭の上に白熱灯を配置しタイマーで点灯させることにしました。これは比較的長期間効果があったと思います。光だけでなく、白熱灯の熱も効果的でした。夏なんかたまったものではありませんでした。この光には、朝強い光を浴びると体内時計が調整されるという効果も期待していました。でも、自然と起きることは無かったので効果は??
目覚ましレベル7
レベル6ではいつのまにか顔を背けて光と熱を避けるという対処を体がするようになりました。ありがちな対応で光を強くして光を避ける前に目覚めようとしました。そこで、白熱灯をハロゲンランプ(キセノンランプ)に変更。ハロゲンランプは自動車のライトなどに使われる高輝度のランプで太陽光に近いスペクトルを有しています。それで、白熱灯では効果が今一だった体内時計の調整もうまくいくかも、と考えました。体内時計調整にはあまり効果はありませんでしたがそこそこ起きられました。でも、太陽光に近いということは紫外線も含んでいるということで日焼けするという理由からやめることにしました。日焼けは結局は皮膚の炎症ですから。まぁ、顔を背けるという行動で起きにくくなったのもありましたが。
目覚ましレベル8
日焼け防止のため同じハロゲンランプですがフラッシュランプに換えてみました。点滅を繰り返すことで光刺激にもなるし、光の当たる時間自体は短く出来るので。でも、効果は今一つ。
光で起きるという工夫はここで諦めることにしました。
<振動で起きる>
自分で実際におこなってきた振動による目覚まし方法の解説です。
目覚ましレベル9
<絶対起きる>
現在自分でおこなっている絶対起きる目覚まし方法の解説です。